まとめ日記とやら

自分用のまとめとして。宝塚好き、月担

第8回「マグノリア・コンサート・ドゥ・タカラヅカ」

4/23 13:00の回行ってきました!


人生初マグノリアコンサート、まず逸翁美術館もあんまり行ったことなく地図アプリに頼りに頼りまくっていたらまさかの急な坂道の裏道を案内されるという…ワンピースにヒールの格好でそれはキツかった…。


というのは置いといて(笑)

とっても素敵なコンサートでした!


まず輝城さん。

うたの人って印象は前から重々承知でしたが、ここまで聴かせられる人ってほんとなかなかいないんじゃない?って感じで。

男役ながら"星から降る金"の高音をスパーンっと響かせてくれ、でも王さまの台詞であろう部分の歌詞としっかり区別をつけ歌ってくださってまるでほんとにM!の世界に引き込まれたよう。涙が出ました…

あと感動したのは"Bui-Doi"

なんとマイクなしの地声で歌ってくださったのですけど、ほんとにマイクなしなの?!ってくらいの声量、迫力で圧倒されました…



そして小雪ちゃん。

わたし小雪ちゃん大好きで、彼女目的で参加させてもらったってのもあるんですが…

ダンスでちゃきちゃき思ってるイメージがお茶飲み会で崩され(歌もできるってことで)そこからもっと歌聴きたいなぁって思ってたので、嬉しかったです!また選曲がGJなんです。

"一度ハートを失くしたら"ではサリーが見えました。表情が一曲の中で変わるんです。

にこやかに歌ってた最初から一変、同じ歌詞なのに歌うその表情は悲しげなものに変わっていて、心打たれました。

"アイーダの信念"では力強く、"私の真実の愛"では優しいクリスティーヌになりきって歌声も変わりその振れ幅に驚きました…


ちょっと咲妃みゆちゃんと歌声似てる気がする。あったかい歌声なんだ…



美園先輩は相変わらず貫禄がすごい!最近は可愛らしくなって、わたしはますます彼女から目が離せなくなってます!

1番印象的だったのは"シェルブールの雨傘"

グッと大人に力強く歌ってくれました。

かと思ったら"パート・オブ・ユア・ワールド"でアリエルになりきり、かわいらしく歌ってたりで、いろんな一面を見ることができました♪


この3人が3パートそれぞれで歌っていたオープニングの"君はマグノリアの花の如く"とアンコールの"すみれの花咲く頃"

この二曲での3人のハーモニーが最高で素晴らしくて鳥肌ものでした。こうも歌うまが揃えば胸に響くのかと。


トークコーナーもありまして、この回は

歌を歌う時の練習方法(?)について。


美園:その人になりきって歌う。アイドルとかもあり、パッションが欲しい時は松岡修造が歌ったらどうなるか!とか考えて歌ってる(まさかの修造がここで出てくるなんてww)


紫乃:あがり症なので心拍数が上がるので思いっきり走って同じように心拍数を上げた状態ですぐ歌う。こうすると走って心拍数が上がってることに神経がいって落ち着けー落ち着けー!となれるから。(これ、歌う方はみなさんすると思うのですが…の前置きがあってwジョーさくさくからいやいやwそんなことしないから!変に勘違いされるからやめてwと)


輝城:素晴らしい景色を見ながら歌う楽曲を流してその景色を思い出しながら。(実はお稽古前に23泊(!)一人旅をしたそうで、その時のエピソード話もありました)


MCはとにかくこの3人がゆるくてゆるくて、ジョーくんがずっとこゆきさくさくのことをかわいいかわいい言うてはりましたw


実はこの3人、あまりお話ししたことがなかったそうだけど、お稽古重ねる中で相談なしで合わせた時にすごく歌う方向性が同じだったというエピソードがたくさん聞けて、この3人で合わせられたこととても奇跡に思いますとジョーくんがおっしゃっててそれに頷く3人が印象的でした。


もっと歌のコンサート参加してみたいなーって思えたマグノリアコンサートでした!